洋食器のSohbiネットショップ奮戦記

2007 / 12
31
  
大晦日その2
  
午後からすっかり寒くなりました。
しつこい風邪などお召しにならないようご注意くださいね。

いよいよ2007年もあと数分。
陽が暮れて夜が明けて。いつも通りのことなんですが。
節目の日は注目されて幸せ者です。

2006年6月ネットショップ担当Mgr拝命。
同年8月オフシャルネトショップとにかく開店。
2007年6月オフィシャルブログとにかく開設。
その間とにかくリニューアルやとにかくやっちゃうの繰り返しです。

これからは運営の効率アップに着手しなければなりません。
足もとが弱ってるんですね。
ご注文いただいた大切なお客様へのサービスのクオリティが落ちます。

「外へ外へ」未知なる方法にひたすらチャレンジしてきましたが来年からは
「内へ内へ」にも力を入れてまいります。

アクセス数やご用命数アップが「外へ外へ」。
ご用命への対応とサービスが「内へ内へ」。

裏管理人は欲張りなのでやっぱり「外へ内へ」ですね!!
ハムスター、ハリネズミ、パグ、フェレット、コアラそしてアユシオ様
やっぱ「とにかく」走ります!!

自宅作業  洋食器の創美
 大晦日です。
 あと少しで平成20年。
 みなさまの良いお年を心よりお祈り申し上げます。
 一浪次男坊の合格もお祈りせねば。

 本ブログへのご来訪、ネットショップでのご用命、
 なによりの支えで走ります。

 「とにかく」大晦日「更新作業中」(泣笑)

このあと速攻新年ブログでこの更新作業内容をご案内いたします。

   
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2007 / 12
31
  
大晦日その1
  
いよいよ2007年、裏管理人波乱の4回目の亥年もあと数時間。
みなさまの往く年来る年、幸多からんことをお祈り申し上げます。

大晦日は大掃除。
庭系、風呂系の気の向いた部分だけ担当。一段落。
予報より暖かくて体を動かすと汗ばむくらいです。

同居人と末娘は障子の張り替え中ですが、おそらくお正月のうちに先日の
ゴマ君にビリビリにされることでしょう。
あちこち爪のあとだらけの我が家です。
障子 goma
おわかりいただけますか? 障子どころか桟まで削りとられています。
「こら。」で終わり。 老婆だけど一番かわいい顔立ちのマリといつもビクビクの
ミミはあまりやりませんが例のやんちゃゴマはやり放題です。           
右:「僕のこと書いてるの?」自宅PCデスクの裏管理人を眺める張本人(猫)。

   自宅では来年睡蓮を咲かせようと思い立ち、池を復活させている最中です。
   咲いた睡蓮とマイセンのプランツェンのブログ記事を書く遠大な計画(笑)。
          池_1  池
    週一回の休みでここまでにするのには相当時間がかかりました。
    「ビオトープ」ってご存知ですか?
    とりあえずメダカ100匹泳いでます。
    WEBと同じくガーデニング系の事前知識なしで始めたまぬけさは4-5月
    くらいにならないと抽水植物って売ってもいないことで判明(笑)。
   
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2007 / 12
30
  
棚卸し
  
棚卸
 先日は棚卸し。
 どんなに時代が進んでも数えるのは「人」です。
 腰が痛い・・・。年齢ですね。
 極寒の倉庫。
 ここでうちの発送乙女チームはいつも
 がんばってくれています。
 緑のベルトはドンキホーテ調達必殺地震
 落下破損防止対策です(笑)。


ここ最近はネットショップ用の在庫ももたせてもらっていますのでけっこうな量
ですが、
もっと人気品を厚くすればみなさんにお待ちいただかなくて済みます。

言い訳がましくて申し訳ありませんがご注文いただいてから実店舗在庫から
調達するケースが多くてネットショップらしからぬご納期を頂戴しています。
来年の課題です。

かといってネットショップ用の在庫がうまくみなさんにご紹介できているかとい
えばそうでもないことが判明しました。

たとえば製造中止になったスポードのタワーブルー、タワーピンク。
スポード タワーピンク  洋食器の創美  スポード タワーブルー  洋食器の創美
「品切れ」にしていましたがありました。ほんの数点ですが。
タワーピンクはティーカップ×1・コーヒーカップ×4、タワーブルーもティーカップは1点
限りですがコーヒーとマグカップが6点ずつとプレート20cmが2枚。

スポード カミラピンク ティーカップ&ソーサー  洋食器の創美 同じく製造中止のスポードのカミラピンク。
 ななんとティーカップ&ソーサーが一客。
 冷え冷え状態で一人さびしくブルーイタリアン
 のなかでじっとしていました。
 「私、ここにいるのに品切れだなんて・・・。」
 棚卸し読み手かつサイト更新担当の裏管理人
 に訴えかけるのでした。


早速、極少在庫ですが更新しました。
英国工場製の希少な子達ですからご興味のあるかたはぜひ!!

カミラピンクはこちらです。
タワーブルー・タワーピンクもこちらでお待ちしています。

    
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2007 / 12
29
  
自宅のPC
  
今日は食器のお話ありません。

先日の休日はいいお天気で最近突然目覚めた庭いじり少々。
池を復活させているところです。

      職場化した一室のMy PCの上ではいつだか登場した一番下の
      ゴマがうつらうつら…。
      ゴマ_06  お多福南天

      こちらもほのぼのしながら土いじり&池掃除していました。
      大晦日にはこのPCでいろんな作業をしなければなりません。
      酔っぱらえないのが悲しい。
      自宅でも仕事できるって便利なようですが考えものです。
      
      そのせいかどんどん自然系園芸系飼育系に走っちゃう今日
      このごろ。年齢のせいですか。
      2008年のみなさまのご多幸を願って「お多福南天」を買って
      きて植えました。冬のワンポイント。厄除けです。

      そして落ち葉を集めたり、なんだかんだで机に戻ったらガ~ン。
      ゴマ_07  ゴマ_08
      Altキーと無変換キーが。
      わざわざ仕事用に自己投資した愛機なのに(悲)。
      こいつの仕業です。とっちゃっただけでなく噛み潰してくれて
      いました。使わないときはふた閉めるようにしましょう。
      
      閉めても枕代わりです。
   
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2007 / 12
28
  
ウェッジウッド 製造中止品カタログその1
  
ウェッジウッドの製造中止品については何度か触れました。

復活する場合もあります。
一部のアイテム(形)だけ出てくることはけっこうあります。

どこに行っても扱っていないウェッジウッド。
「あ~。○○ですね。」とわかってもらえるだけでうれしいことってありませんか。

それで、取り寄せ可能とかではありませんが
消息不明のウェッジウッドを少しずつでもご紹介していこうと思います。

第一回はトラディショナルシェイプのボーダーパターン4人兄弟。
ウェッジウッド コロラド・キングスブリッジ・アムハースト・ジェイド  洋食器の創美
 赤:コロラド、緑:ジェイド、青:キングスブリッジ、
 グレー:アムハースト。
 コロラドとキングスブリッジが主流でした。
 機能的で合理的なイメージですがラインの
 鮮やかな色がボーンチャイナを引き締めて
 すてきでした。

コロラドとジェイドは金の縁取り、キングスブリッジとアムハーストはプラチナカラー
の縁取りになっていました。
赤いラインのコロラドは珈琲もよく似合って裏管理人もお気に入りでした。
すっきりタイプの定番というポジションを確保していたと思います。

似たような新人が登場しましたが一瞬で消え去っていきました。
ウェッジウッド カンタータ・コレール  洋食器の創美
 ブルーがカンタータ。
 グリーンがコレール。
 どっちがどっちだかどうしても覚えられない
 うちに製造中止になりました。
 ソーサーが写真の総柄とライン柄の二種類
 ラインアップされていました。

バランスのいいトラディショナルシェイプのリータイプはすっきりパターンが意外に
マッチします。

コロラドには未練がありますね。
   
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2007 / 12
27
  
ミントン ハドンホールクリスタル
  
洋食器の創美ネットショップの不動の人気No1アイテムは
ウェッジウッドのワイルドストロベリーワイングラスペアです。

ウェッジウッド ワイルドストロベリー ワイン_02  洋食器の創美
 何回も登場させていますので
 みなさん「もうわかったってば」状態でしょうね。
 
 とにかくこちらが引出物に贈り物にご自宅用に
 ひっぱりだこです。



そのワイルドストロベリーのワイングラスやタンブラーをただいま追随中でたまに
逆転することもあるのがミントンのハドンホールクリスタルのペアグラス。
ミントン ハドンホールクリスタル  洋食器の創美
 その健闘ぶりに宣伝部隊に必殺スタジオ本格撮影
 を依頼したのでした。
 「ワイングラスで引出物」の記事でもご紹介しました
 が今回はビジュアル重視。


    最高にすてきなショットができてきました。
    ミントン ハドンホール ワイングラス  洋食器の創美  ミントン ハドンホール オールドファッション  洋食器の創美
    どうです。こちら。
    カメラマンさんに「拍手」(笑)。
    右のオールドファッションはワイルドストロベリーにはありませんから、アイス
    コーヒーや冷茶にも用途が広いオールドファッションがよろしければこれで
    決まり!!

オーソドックスなフォルムに伝統のハドンホールパターン。
洋食器の創美ネットショップ価格もがんばっています。

ご自宅用でも1件の贈り物でも「引出物特集」でご覧いただくほうがわかりやすい
と思いますよ。

   
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2007 / 12
26
  
フッチェンロイター バロネスホワイト
  
白磁の隠れた人気品があります。
その名はフッチェンロイターのバロネスホワイト

 これです。
 フッチェンロイター バロネスホワイト_1  洋食器の創美 フッチェンロイター バロネスホワイト_2  洋食器の創美
 絵付けがご趣味のホビーペインター様方のご支持も大きいです。
 カップの底がまたしゃれてます。
 フッチェンロイター バロネスホワイト_5  洋食器の創美 ね。糸切りがないんですよ。めずらしい。安定感抜群。

みなさんお気づきでしょうが人気のエステールのホワイトバージョンです。
フッチェンロイター エステール_1  洋食器の創美
 涼しげです。
 あったかいお部屋でティータイム。
 
 凝ったレリーフがホビーペインターさんたちの
 創作意欲をかきたてるのでしょうね。
 すてきなデザインです。

20年前の洋食器のSohbi創業のころ、この形はティルシェンロイトっていう窯でした。
グロリエッテというすごくお気に入りのシリーズがあったんですが、いつのまにか
フッチェンロイターに吸収されちゃったんでしょう。

トークが少なくていつも嬉々として裏返してご説明していました。
白磁としても秀逸だと思います。
   
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2007 / 12
25
  
マイセンクリスタルのマイセンフラワー
  
夕べはワインを楽しまれた方も多いでしょう。

マイセンの様式化された花絵付けのお話ご記憶にありますでしょうか。
そのマイセンクリスタル版があります。

マイセン磁器は36種類にバラがプラスアルファでしたね。
マイセンクリスタルは6種類です。

     マイセンクリスタル マイセンフラワー_01  洋食器の創美 マイセンクリスタル マイセンフラワー_02  洋食器の創美 マイセンクリスタル マイセンフラワー_03  洋食器の創美
     No1_ケシ          No2_イヌバラ        No3_ナデシコ
 
     マイセンクリスタル マイセンフラワー_04  洋食器の創美 マイセンクリスタル マイセンフラワー_05  洋食器の創美 マイセンクリスタル マイセンフラワー_06  洋食器の創美
     No4_チューリップ     No5_シクラメン       No6_バラ

写真はワイングラスのボール部分のアップ。
画像でいうと向かって右下の方にモチーフナンバーも彫られています。

マイセンクリスタル マイセンフラワーNo1 ワインL  洋食器の創美
 花模様だけのグラスってとってもめずらしい
 ことにお気づきですか?
 磁器ものには花模様がすごく多いでしょう。
 たとえばバカラで花模様のアイテムって
 ちょっと思いつきません。
 ましてやシャープなカットの飾りもなく、花だ
 けが主役のグラス。
 おしゃれです。


グラスのエングレーブ細工は裏側から見るとすごくきれいですから花柄のあるほうを
外側に向けてお花も一緒に楽しみましょう。

パーティーのときにグラスマーカーを使わなくても各ゲストのグラスがわかります。
6人までですが。酩酊しなければですが。
「あら。今日は私、シクラメンでいただきますわ。よろしいかしらみなさま。」などと(笑)。

もちろんタンブラーやシャンパンもラインアップされています。
ネットショップにもようやく出揃いました
   
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2007 / 12
24
  
アンティークマイセン人形の良さ
  
すてきな天使人形

たびたび登場する愛機SH702iDには実店舗の特別催事応援の際に目に留まった
名品・秀作を保存してあります。
もちろんいずれBlogでご紹介するためです。

ケータイですから画質が悪いですが、
ずいぶん前に撮影した逸品をどうぞ。

アンティークマイセン 天使の美術_2  洋食器の創美 アンティークマイセン 天使の美術_1  洋食器の創美 

天使によって芸術・科学・人文を表現したシリーズ(arts)があります。
1700年代後半のミシェル・ビクトール・アシエが手がけた数多くの天使人形にも有名
な作品があります。
地理学・美術・天文学・詩文…。

M.V.アシエ(いずれ詳しくご紹介します)作に三人の天使がスケッチをしている情景を
表現した作品がありますが、こちらは二人の天使でアシエによるものかどうかはわか
りませんでした。

今日お伝えしたいのはこの人形の歴史背景よりマイセンのアンティーク人形「良さ」の
ポイントなんです。
仕事柄、数多くのアンティーク人形を見ていますが「おお、これはこれは。」と感動でき
る人形はあまりありません。

ちっとも難しくないんですよ。

①色合いが自然(全体的に)
②描き込みが繊細

人形は型さえあれば作れます。
やはりシュタファーゼ(人形絵付)のすばらしさに尽きます。金属酸化物を含む磁器絵具
は環境問題で使えなくなった色もあるはずです。
コストのかけかたも現代とは異なります。当然差がでます。

マイセンのアンティーク人形同士でもすごく絵付けの丁寧さに格差があります。
裏管理人の好みの問題かもしれませんが。

アンティークマイセン 天使の美術_6  洋食器の創美 アンティークマイセン 天使の美術_5  洋食器の創美 アンティークマイセン 天使の美術_4  洋食器の創美
どうです。
この優しくも美しい色合い。
肌の色の自然な色調。天使の表情。目・目元・眉・口。
イーゼルの木目。
スケッチしている絵自体がミニミニ陶板として通用しそうです。

①顔(特に瞳)→衣類の模様→台座の順に自然さと繊細さと描き込みの丁寧さをCheck。
②ちょっと離れて全体の色合いのまとまりをCheck。
③形のアンバランスをCheck(大きな補修はちょっと離れたほうがわかります)。
④細部の補修をCheck。
⑤もちろん気に入ったタイプでないとだめですね。

①と②が満点なら多少の入(にゅう)・貫入(かんにゅう)があろうが補修があろうが見合う
プライスならGETして間違いないと思います。
あとでわかるのはいやなものです。

ですので「これはいい」と琴線に触れたアンティークがあると意地悪なくらい徹底的に
「難」を探します。
そしてそれも承知の上でご説明して自信をもっておすすめさせていただくようにしてい
ます。当然価格もリーズナブルでなければなりません。

この子達はいい子達でしたよ~。

アンティークマイセン 天使の美術_7  洋食器の創美 柄留めにふくらみのある1815年-1923年の作でした。
 波乱のマルコリーニ時代を乗り切ってもっとも質の
 高い作品が多い時代です。
 当時のマイセンにしてみても自社の100年近い前の
 作品の復刻になるわけで、マイセンの歴史のすごさ
 に改めて気づかされます。


今日はイブで読む人少ないでしょうね~。
Merry Christmas!!
   
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2007 / 12
23
  
ヘレンド シノワズリその1.
  
HEREND Chinoiserie vol.1

ヘレンドのシノワズリについては一度ご紹介しました
そのときに各作品もいずれって申し上げていたのでした。

第一弾は基本パターンにしましょう。
ヘレンド ゲデレ ティーフォーツー  洋食器の創美 ヘレンド 西安の黄 ティーフォーツー  洋食器の創美 ヘレンド 西安の黒 ティーフォーツー  洋食器の創美
左から西安の赤・ゲデレ(G)西安の黄(SJ)西安の黒(SN)
昨日のカラーバリエーションじゃないですが色違い的なラインナップです。
でも西安の黒だけは似ていますが絵柄は異なります。

西安の赤・ゲデレでヘレンドのシノワズリがデビューしたことはご案内しました。
「松竹梅」がパターン化されています。
もともと中国で歳寒三友と称され「清廉潔白」を表すそうですが日本では「めでたい」意味
になっていますね。
あと、天丼の「松」とか(笑)。本来はランキングに使うものではありません。

地色を黒で描きこむ西安の黒にみられる技法は「ファミーユ・ノワール」と呼ばれヘレンド
のシノワズリシリーズの特徴となっています。
最後に黒を塗るって聞いたことがありますがたいへんな作業ですよね。

もうひとつエントリーモデルともいえるパターンがこちら。
ヘレンド ポワッソン ティーフォーツー  洋食器の創美 ヘレンド ポワッソンR シェルディッシュ  洋食器の創美 
ポワッソン(PO)
子孫繁栄を表す「魚藻文」という吉祥文様です。
かえって白地が新鮮です。
あんまり金魚が泳いでいる食器ってありません。配置が絶妙です。

どれもおめでたくてお正月にぴったり。

個性的なヘレンドのシノワズリはお好みの分かれるところですが、コレクションに一客
でも加わるともう麻薬のように増殖すること保証付きです。
   
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2007 / 12
22
  
フェスティビティその後
  
ウェッジウッドのフェスティビティ

ラズベリーとブルーとホワイト。
特にブルーとホワイトのマグコンビセットが超絶人気で、
「入荷→お知らせ→即完売」の繰り返しになっていましたがもう三ヶ月近く入荷
がありません。
ウェッジウッド フェスティビティ_03Sohbi
 お問い合わせも殺到しておりますので状況報告です。
 
 ウェッジウッドもコスト削減のため英国以外の工場生産
 に踏み切っています。
 クィーンズウェアはポルトガル工場に移管中とのこと。
 発色がなかなか難しいようです。 

そんなわけでしばらく様子をみているしかない状況です。

ですので現状お問い合わせいただいてもはっきりしたご回答ができませんので
ご理解のほどどうぞよろしくお願いいたします。
なにかわかり次第、ブログやネットショップのお知らせと会員様にはメルマガでご
案内申し上げます。
   
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2007 / 12
21
  
カラーバリエーションその1.
  
色違いの洋食器を使うのは楽しいものです。
「統一感とバラエティー感を同時に楽しむ」とかいえばかっこいいでしょ。

第一弾はヘレンドの「インドの華」(Fleurs des Indes)。
品番イニシャルFDといえば「インドの華多彩色」となりますが、これが基本のようです。
おなじみのグリーンはFleurs des Indes VertでイニシャルFV。Vertは緑。
ぜんぶで10種類あります。
ヘレンド インドの華多彩色  洋食器の創美 ヘレンド インドの華グリーン  洋食器の創美 ヘレンド インドの華ターコイズ  洋食器の創美
多彩色(FD)、グリーン(FV)、ターコイズ(FTQ)。
ヘレンド インドの華ブラック  洋食器の創美 ヘレンド インドの華ブルー  洋食器の創美 ヘレンド インドの華ライラック  洋食器の創美
ブラック(FN)、ブルー(FB)、ライラック(FL)。
ヘレンド インドの華イエロー  洋食器の創美 ヘレンド インドの華オレンジ  洋食器の創美 ヘレンド インドの華マロン  洋食器の創美
ちょっと見間違いがちなイエロー(FJ)、オレンジ(FH)、マロン(FM)。

一色足りないじゃないか。
申し訳ありません。同様の3pcsのカットがありませんでした。
ヘレンド インドの華ピンク  洋食器の創美
 これです。ピンク(FP)。
 これで勢ぞろい。
 ヘレンドは同パターンで色違いやモチーフ違い
 作戦多いですね。
 
 ブラックは最近デビューした色です。 
 インディゴとかも出場準備中なんでしょうか。

個人用は各色で楽しんでサービスアイテムは多彩色でそろえればインドの華尽くし。
酒井田柿右衛門もびっくりです。
   
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2007 / 12
20
  
完全復活
  
ウェッジウッド コーヌコピア
WEDGWOOD Cornucopia

一時発注不能となっていたコーヌコピアが完全復活しました。
ウェッジウッドで珈琲」の記事などでちらちら顔を出していましたね。
けっこうお気に入りのシリーズですのでうれしいNEWSです。

     ウェッジウッド コーヌコピア_01  洋食器の創美 ウェッジウッド コーヌコピア_02  洋食器の創美
     豊穣のシンボル。大人のイメージ。歓迎。

なんと43アイテム、フルラインアップでオーダー可能です。
徐々に復活させてまいりますのでお楽しみに!!
   
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2007 / 12
19
  
リチャードジノリ御一行様
  
リチャードジノリ御一行様ご到着!!

洋食器の創美には毎週ヨーロッパからいろんな御一行様が到着なさいます。
はるばる海を渡ってくるんですね~。あたりまえですが。
入荷40  洋食器の創美
 ネットショップ会員様宛てのメルマガで先日
 お知らせしたベッキオホワイトがど~んとや
 ってきました。
 いつもの40フィートコンテナです。
 長い間息苦しかったことでしょう。
 
 約15,000名様の団体様です。
 電光石火の倉庫部隊が2-3日で全国の15
 店舗に分配しちゃいます。速攻です。
 倉庫っていうより中継基地なんです。


やっと陽の目を見るジノリ様御一行。
雪の札幌観光組から福岡めんたいこ組までそれぞれ日本全国に出発なさいます。

早く日本のご家庭でこんなふうにお役に立ちたいとおっしゃってました。
リチャードジノリ ベッキオホワイト_05  洋食器の創美 リチャードジノリ ベッキオホワイト_03  洋食器の創美 リチャードジノリ ベッキオホワイト_02  洋食器の創美
リチャードジノリ ベッキオホワイト_06  洋食器の創美 リチャードジノリ ベッキオホワイト_04  洋食器の創美 リチャードジノリ ベッキオホワイト_01  洋食器の創美
「わたしたち、年末年始にも大活躍いたします!!」
「そのために身支度もそこそこにぎりぎり間に合うタイミングでたどりつきました。」
「アローラ!!」(笑)

ネットショップも在庫ばっちりです。
   
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2007 / 12
18
  
ヘレンドのウェールズ
  
HEREND Wales

二重構造に透かし技法のとんでもない食器があります。

限りなく繊細なオープンワークのアンティークのカップ&ソーサーは見たことがありますが
なんとそれはほんとにオープンワークでしたからそのカップで直接紅茶をいただくことは
できません。
茶漉し状態の装飾品ですね。

ヘレンドのウェールズがすごいのは二重構造で飲み物もいただける点です。
ヘレンド ウェルズ_2  洋食器の創美
 カップもソーサーも空洞があるわけです。
 どうやって洗うの?
 とかは別世界の話です。
 色使いと形状はシノワズリ。
 お正月っぽいイメージです。
 な~んか「千と千尋」思い出しちゃうのは
 裏管理人だけでしょうか?

日本が公式初参加したウィーン博覧会の際に開催国のフランツ・ヨーゼフⅠが英国の
プリンス・オブ・ウェールズ(のちのエドワードⅦです)に贈ったことで
その名もWalesとなったそうです。
ウィーン博は1873年。
シノワズリの発表で一躍有名になったパリ博の直後が地元ウィーンでの博覧会だった
ことはヘレンドにとってたいへんなメリットだったと思います。

 気合入ってたでしょうね~。
ヘレンド ウェルズ_5  洋食器の創美
 オーストリア=ハンガリー帝国を代表して
 贈り物の任を賜ったわけですから。
 外交関係にもおよぶ国家レベルの行事。

 ヘレンドのウェールズはキャニスターが
 有名で、こちらのカップやポット類はほん
 とうに希少アイテムです。

 

びっくりするような作品。
いくらでもありますね。
   
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2007 / 12
17
  
KPMベルリン ノイジェラット
  
KPM Neuzierat dekor56

今日はこのブログをご愛読いただいている洋食器ファンの方からのご質問におこたえ
する意味もふくめてノイジェラットふたたび。

KPMのノイジェラット56。
お気に入りの一つなのでKPMの最初のご紹介でも登場させました。
KPMベルリン ノイジェラット56_01  洋食器の創美
 1764年に発表されたロココ様式のシェイプです。
 絵柄のメインを囲むようにデザインされた蔦の葉
 レリーフの装飾やハンドルがロココしています。

 最初の記事でのご説明通りKPMではシェイプ名
 にデコレーションNoをつけたのがシリーズ名。

ノイジェラット(=新しい装飾という意味です)発表の20年後の1784年ににこちらの
56番が作られています。
おそらくそのころにこの独特のブルーの絵の具が開発されたのでしょうね。
フリードリヒ大王が特に気に入っていた名品です。

        KPMベルリン ノイジェラット56_03  洋食器の創美 KPMベルリン ノイジェラット56_02  洋食器の創美
        左:ティーカップ&ソーサーとデザートプレート19.5cm
        右:モカカップ&ソーサー

ティーもコーヒーもモカもカップが小ぶりで気品があります。
とくにティーカップは130ccとなっていてコーヒーと兼用できるくらいです。

ノイジェラットを調べていてたった今もうひとつの発見がありました。
Design:Friedrich Elias Meyerとなっているんです。
ロココの申し子エリアス・マイヤーといえばマイセン創世記のケンドラーの片腕として
大活躍した造形家です。すてきな人形の作品を数多く残しています。
ノイジェラット発表の1764年は彼が40歳。

う~む。
同一人物ならマイセンにいたのが先なのは確実ですからベトガーが手元から離れた
腹いせにフリードリヒ大王が引き抜いたのでしょうか。
それとも交流があったのでしょうか。

いろいろありますね。

■Cr様 
取り扱ってはおりますが現在は全品受注発注体制となっています。
ラインアップされている13種類のアイテムすべて発注可能です。
描いてもらうっていう感じですね。
詳しくはメールフォームでお問い合わせくださいませ。
   
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2007 / 12
16
  
マイセン 狩人のほら話
  
Meissen Jagerlatein decoNo682110

「狩人のほら話」とか「猟師の自慢話」とか。

下絵付けと上絵付けのことをご説明したときにちらっと登場したシリーズです。

ハインツ・ヴェルナーが1973年に世に問いました。
マイセン 狩人のはら話_01  洋食器の創美
1700年代から「狩猟画」はひとつのジャンルとなっていました。
ヨーロッパの王侯貴族にとって「狩猟」は趣味かつ訓練かつ自然調査かつ犬馬自慢かつ
交流の場でしたから受けが良かったんでしょうね。

狩猟がモチーフになったフィギアも数多く作られていますがどうしても血なまぐさいデザイン
でなかなか好みの分かれるところです。

それを希代の天才デザイナー兼磁器絵付師H.ヴェルナーが考案するとこうなるわけです。
マイセン 狩人のほら話 モカカップ&ソーサー4  洋食器の創美
 個人用アイテムには6種類のモチーフがあって
 こちらは4番のモカカップ&ソーサー(100cc)。

 モカカップ&ソーサーとプレート16cmにモカポット、
 モカシュガー、モカクリーマーだけの超贅沢なシ
 リーズです。
 上の写真でフルラインアップです。

ブルーオーキッドやアラビアンナイトとはハンドルのデザインが違っているのがお分かりで
しょうか。
このデコレーションだけのための形っていうことです。すごいことでしょう。

もうひとつすごいのが絵付け記事でご紹介しましたように
「酸化クロムの緑」による下絵付けと上絵付けに金彩絵付けで描かれる点。
ユニークで秀逸なデザインであるだけでなく超高度絵付け技法が要求されます。
ペインター泣かせの傑作です。

限定シェイプに一点ごとのモチーフに特殊な絵付け技法。
まずまずとんでもなくコストのかかる定番アイテムです。

マイセン プラーク(陶板) 狩人のほら話  洋食器の創美
 特徴的なデコレーションですので陶板や置物に
 用いられることもしばしば。
 空間の使い方が親日家のヴェルナーしてます。
 
 ぶどうを愛するマイセン市民の色でもあるグリーン
 (ヴァインリーフの緑)を活かした作品ですね。


ちっちゃいのに高額なわけがお分かりいただけました?

   
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2007 / 12
15
  
ブルーフルーテッド ハーフレース ゴールド?
  
アンティーク ロイヤルコペンハーゲン

一度ブルーフルーテッドフルレースのアンティークをご紹介しましたが、今日はハーフ
レースのアンティークです。
昨日の藤沢店のアンティーク展に入荷していたのを例のケータイで。
縁に金彩が施されていましたので勝手に「ゴールド」とか付けちゃいました。

  アンティークロイヤルコペンハーゲン ハーフレース_1  洋食器の創美  アンティークロイヤルコペンハーゲン ハーフレース_3  洋食器の創美
  コーヒーカップ&ソーサーと17cmプレートの3pcs。
  6組ありましたがみんなとてもいいコンディションでした。
  ケータイなので肝心の金彩の縁取りが見えにくいですね。

定番というわけではなくて「発注元のリクエストにお応えして」とか「ちょっと豪華にこう
いうのいかがでしょう」みたいな感じで作ったのでしょうか?
と思います。

コバルトの単彩と意外とマッチして上品なたたずまいです。

カップの裏はこんなです。
アンティークロイヤルコペンハーゲン ハーフレース_2  洋食器の創美
 1922年-1934年に作られたものです。
 ROYAL COPENHAGENのどのアルファベットの上下
 にも バーがないからそうなります。
 金彩も同時か否かは不明としか言えません。

 719というのはハーフレースのコーヒーカップ&ソー
 サーを表す旧品番です。
 今はハーフレースの068。
 「ハーフレースの」ってつけないと確定できません。

手描きの品番は単品レベルの品番だったんです。
洋食器の創美が創業のころはみんなまだこの旧品番でした。
ハーフレースのもう一回り大きいコーヒーカップ&ソーサー(現071)が756でティーカップ&
ソーサー(現080)は525でした。
確かフルレースのティーが1130だったと。
店舗同士のやり取りも「756中間色ある?」とか1.5秒で済みました。

分数のようになって上が1なのはフルーテッド全部がそうだったと思います。
確か最初のデザインということで1だとか。

話がそれましたがロイヤルコペンハーゲンもつい最近までペインターが1ピースごとに品番
も記していたということもお伝えしたかったんです。
そういえば共通で組み合わされるソーサーにはご丁寧に全部のカップの品番が描かれてい
て一目でわかって親切だったんですよ。

よくお使いの方ほど旧品番のアイテムが多いと思います。
ちょっと裏返して確認してみてくださいね。
   
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2007 / 12
14
  
カールスバードのブルーオニオンその2
  
カールスバードのブルーオニオン裏管理人通称「カール君」はご紹介済みです。
一部重複して心苦しいですがどうしても再登場させたいアイテムがあります。

 これです。
カールスバード ブルーオニオン マルチボールセット  洋食器の創美
 マルチボールセット。 
 とにかくこの時期、わがネットショップ超絶人気です。
 もうお正月にぴったりだからでしょうね。

 右手前はソルト・ペッパー用の別アイテムです。

この洋食器にはないようなアイテムがあるところもカール君の魅力です。
ヨーロッパテーブルウェアで似たようなアイテムといえば組み合わせて使うオードブル
ディッシュがありますね。

カールスバード ブルーオニオン ボール14cm6pcs  洋食器の創美 カールスバード ブルーオニオン スパイス  洋食器の創美
左も人気のボール14cm6枚セット
右は新人その名も「調味料スタンドセット」と丸タンブラー。焼酎いけます。

なかなかいいでしょう?
「カール君」実はけっこうお気に入りなんです。
   
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2007 / 12
13
  
藤沢店クリスタル&アンティーク展
  
今日から18日の火曜日まで、
洋食器の創美藤沢名店ビル店で「クリスタル&アンティーク展」開催中です。

例によって初日の本日は久々にお手伝いで入店しています。
ようやくちょっと手が空きましたので品揃えの雰囲気だけでもご案内させてください。
       藤沢CA_02 藤沢CA_1
左が今日のブログ記事のマイセンクリスタルのロンドンフラワーコーナー。
右はチェコのエーゲルマン。

       藤沢CA_5 藤沢CA_6
ど~ん。
モーゼルコーナーです。右の写真の最下段はずら~っとアンティークのカップ&ソーサー。

       藤沢CA_3 藤沢_4  洋食器の創美
これぜんぶアンティークです。
扉もなにもありませんからほんとにお気軽にご覧いただけます。
一棚に平気で300万円分以上乗っかってたりします。

じっくり見てみたい作品はテーブルに移してゆっくりご鑑賞。
どうしても欲しくなったらご相談(笑)。

18日(火)まで6日間限りです。
   
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2007 / 12
13
  
マイセンクリスタル ロンドンフラワー
  
Meissener Bleikristall 'London mit Blume'

昨日ボヘミア500PKのフラワーベースをご紹介しましたが、
マイセンクリスタルもすてきな花器がたくさんあります。

被せ色クリスタルにエングレーブ(彫刻)花模様とシャープなカットを組み合わせたロンドン
フラワーというシリーズが秀逸です。
アイテム数は数百種類。

      マイセンクリスタル ロンドンフラワー ベース_img01  洋食器の創美 マイセンクリスタル ロンドンフラワー ベース_img02  洋食器の創美
      デザインも豊富でそれぞれにサイズとカラーのバリエーションがあります。

ブルー・レッド・グリーン・アンバー・ライラック・ライトグリーンを基本に最近はライトブルー
やカッパーレッドなどのカラーも登場しています。
マイセンクリスタル ロンドンフラワー ベース各種  洋食器の創美
 1年半にしてようやく先日ネットショップにも一部アップ
 しました。
 
 洋食器の創美の扱いアイテム数はロンドンフラワー
 だけで350アイテム以上です。
 バラエティ豊かですからとどまることがありません。


こんなテーブルウェアもすてきです。
マイセンクリスタル ロンドンフラワー プレート  洋食器の創美 マイセンクリスタル ロンドンフラワー ボール  洋食器の創美
プレートとボール。
こちらも各種サイズと形がいろいろあります。

ヨーロッパ発カラードクリスタルのテーブルウェアはなかなかありませんからおすすめ
ですね。

ネットショップのグラスウェアはこちら。
花器はこちら。
ボール等はこちらです。

増殖中です。
   
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2007 / 12
12
  
ボヘミア 500PK
  
BOHEMIA 500PK

ボヘミアはチェコの中西部の古い呼び名です。
日本でいうと紀州や尾張ってとこでしょうか。もっと広いですが。

洋食器を扱う創美ではガラス製品のことになります。
クリスタルもカリガラスもありますが、
「ボヘミア」といって知れ渡っているのはボヘミアクリスタルの500PKシリーズではない
でしょうか。
    ボヘミア 500pk_img02  洋食器の創美 ボヘミア 500PK img01  洋食器の創美
ボヘミアのデザイナーL.プロストジェドニークが1900年代初めに500番目に考案したカット
ということで「500PK」と呼ばれています。

この繊細なレースカットはこれ以上のカットは実用上不可能とされています。
ボヘミアにはガラス工房が大小無数にあって同じアイテムでも別々の工房製があります。

このレベルの製品を作れる工房がいっぱいあるってすごいことですね。
伝統的地域産業のイメージですね。日本の伝統工芸品などにあてはめるとわかる気が
します。

ボヘミア 500pk_vases  洋食器の創美
 グラスウェアももちろんすてきですが500PKの魅力
 はなんといってもフラワーベース。
 迫力あります。

 左の一輪挿しはちょっとした贈り物におすすめです。
 ご予算が合えば裏管理人「新築祝い」100%推奨品。

好き嫌いがあまりありません。
花を活けていなくてもインテリアとしても通用します。
さらに洋食器の創美なら格安です。
   
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2007 / 12
11
  
ディナーセット
  
4人用48ピースフルディナーセット。
最近縁遠くなったフレーズです。

カップ&ソーサー、デザート皿、ディナー皿、スプーン、フォーク、ナイフ、ナプキンリングが
各4人分で32ピース(数え方はもうご承知ですよね。パーツも1ピースです)。

ポット・シュガー・クリーマー・足つきケーキプレートのティーサービスアイテムで6ピース。

ソースボートスタンド、スープチューリン、手付きサービスディッシュのラウンドとオーバル、
ふつうのオーバルディッシュ、スクエアサラダボール、レードル、
さらにキャンドルスタンドのペア。
ふ~っ。これで10ピース。

ロイター ティー&ディナーセット_01  洋食器の創美
 さらにこのようなケース付きです。
 だらだらとご案内したアイテムがここにぜ~んぶ
 収まっています。

 ケースのサイズは10×14.5×h9.5。
 サイズの単位は'cm'です(笑)。
 そうです。ごめんなさい。ミニチュアです。

以前ご紹介したロイターのミニチュア陶器のディナーセットです。
担当バイヤーに意見を聞かれて「洋食器専門店なんだから」とカタログから洋食器のアイ
テムを物色していて選びました。入ってきました。
じゃ~ん。こんな感じです。ロイター ティー&ディナーセット_04  洋食器の創美

デザート皿の直径2cm!! 1/10スケールってとこです。
     
     ブルーオニオンゴールドとローズバンドの2パターンご用意いたしました。
     ロイター ティー&ディナーセット_02  洋食器の創美 ロイター ティー&ディナーセット_03  洋食器の創美
     こだわりの手作り。
     だって焼き物なんですよ。
     プラッチック(関西風)ではありません。
     細部にこだわるドイツ人気質が表れています。

ネットショップで一度ご覧ください。いろいろあって面白いですよ。
裏管理人の思いつき一言付きでアップしています。

ご来客の多い年末年始におすすめです(笑)。
   
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2007 / 12
10
  
ロイヤルコペンハーゲン ブルーフラワー
  
ROYAL COPENHAGEN  Blue Flower

ロイヤルコペンハーゲンのブルーフルーテッドについては麦わら菊そっくりさん記事
ブルーフルーテッドの記事で何回かご紹介しましたね。

ロイヤルコペンハーゲンのコバルトのアンダーグレイズ(下絵付けの青絵)でもうひとつの
代表的なパターンがブルーフラワーです。
1779年発表ですからブルーフルーテッドのハーフレースやフルーレースより100年以上
先輩です。

     ロイヤルコペンハーゲン ブルーフラワープレイン  洋食器の創美 ロイヤルコペンハーゲン ブルーフラワーカーブ_01 洋食器の創美
     左がブレイデッド(プレイン)、右がカーブ。

違いがおわかりでしょうか。
braidedは「編んだ」、curvedは「曲線の」。そうです、まず地紋というかレリーフが異なり
ます。ブレイデッド(プレイン)は縁にボーダー状の編みこみ文様があります。カーブは流れ
るような地模様です(ベッキオホワイトとよく似ています)。

     絵付けも違います。
     ロイヤルコペンハーゲン ブルーフラワープレイン_02  洋食器の創美 ロイヤルコペンハーゲン ブルーフラワーカーブ_02  洋食器の創美
     左ブレイデッド(プレイン)、右カーブ。

どちらも25cmのプレートですが右のカーブの方が絵付けが多いでしょう?
プレートやディッシュ類にはこのようにオフセットさせて絵付けされるのがカーブの特徴で
もあります。
カバーのつまみの形状も全然別物となります。

ブーケは、ばら・ポピー・マーガレット・カーネーションなど15-20種類の花からペインターが
選んでアレンジしますので色合いも含めて完全一致するものはまずありません。
違いを楽しむわけですね。

最近はいろいろなバリエーションがでていますが結局はこのオリジナルの一部を使って新
しい提案をしているということです。

ブルーフラワーのブレイデッド(プレイン)とカーブをご紹介しましたがもうひとつ。
裏管理人もお気に入りだったアンギュラ。
正確にはブルーフラワーブレイデッドアンギュラでしょうか。
ご紹介済みのヘンリエッテと同じシェイプです。

ロイヤルコペンハーゲン ブルーフラワーアンギュラ  洋食器の創美
 パターンはブレイデッドと同じです。
 描けないんではなくてこの形を作らなくなった
 から製造中止なんでしょう。
 1830年代にG.F.ヘッチというデザイナーが考案
 した形をA.クローが完成させました。

 angular=「角のある」です。

かっこいいですよね。 
もうずいぶん長い間見かけません。
実はこのブルーフラワーアンギュラのコーヒーカップ&ソーサーが出てきたんですよ!!
今なら洋食器の創美全店にあるはずです。

もちろんネットショップも現品売り切りでアップしています。
   
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2007 / 12
09
  
マイセン 貼花装飾
  
アンティークマイセン スノーボール(Schneeballen)

「貼花装飾」の代表スノーボール登場。

一枚一枚の花びらを手でつくってからカップ&ソーサーや花器などに装飾する熟練職人
による超絶技法を「貼花装飾」といいます。
何点かご紹介しましたね。

当然焼成の際の収縮でひびが入ったり割れたりすることもあるでしょう。
また、アンティークでは完品のものはほとんどありません。
この程度だからいくらいくらの世界です。

その貼花装飾の代表選手がマイセンの「がまずみ」。いわゆるスノーボールです。

アンティークマイセン スノーボール_1  洋食器の創美
 ←どちらもグレードの高い1800年代後半の作品です。

 ぜひ拡大してご覧ください。
 全面に覆われた花弁はもちろんすべて手作りです。


さすがにカップの実用性云々は野暮な話ですね。
装飾に凝ったロココ様式ここにあり。
アンティークマイセン スノーボール_2  洋食器の創美
 一つ一つの花弁の大きさがが曲面に応じて変化しているのが
 お分かりでしょうか。
 さらに埋まりかたが均一です。
 かてて加えて花びら一枚一枚と花芯には手描きの絵付けが
 施されています。

 気の遠くなるような作業です。

ここでご紹介している作品はすべて洋食器の創美のアンティーク展に出品されていた
アンティークです。

現代でも制作されますが残念ながら繊細さが異なります。
花弁への彩色がなかったり花の大きさや密度の均一性がどうしても見劣りします。
名誉のために添えますが今のマイセンの職人ができないわけではないと思います。
かけていいコストの違いではないでしょうか。

マイセンの名をかけて王侯貴族の発注に応えて制作した作品と比較するのは酷。

       アンティークマイセン スノーボール_3  洋食器の創美 アンティークマイセン スノーボール_4  洋食器の創美
        久々の愛機SH702iD(ふるっ)による画像で荒れています。
貼花装飾のカップ&ソーサーはこんなふうにソーサーを裏返して飾ったりします。
もう完全なキャビネット作品(魅せる目的で飾り棚に飾られる至高の逸品)です。

こんなに凝った装飾なのにバードの絵付けはどれもなにゆえシンプルなのか?
主役は「がまずみの花」というマイセンの考えの表れだと思います。

洋食器の創美にはだいたいいつも在庫がございます。

日本でもよく見られる10月に赤い実をつけるがまずみ
花言葉は「私を無視したら死ぬ」(愛は死より強し)。
見た目より想いは深いのです。
   
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2007 / 12
08
  
バカラのミルニュイ
  
BACCARAT Mille Nuit

昨日アラベスクをご紹介しました。
おしゃれなバカラのプレートではミルニュイも人気です。
バカラ ミルニュイ_01  洋食器の創美
 「千の夜」。
 デザイナーMathiasによる光の提案です。
 プレートは16cm、22cm、26cmの三サイズ。
 アラベスク同様、チャイナとのコーディネイト
 がすてきです。

 ←ウェッジウッドのドルフィンプラチナと。

ミルニュイにはサラダボール(ディッシュ)とスモールディッシュもあります。
バカラ ミルニュイ_03  洋食器の創美


 微妙な曲面にシャープなカット。
 バカラクリスタルの美しさを引き出すみごとな
 デザインですね。



アラベスクもミルニュイもバカラ社のなかではテーブルアクセサリーという分類になってい
ますがミルニュイは他の分類のアイテムも豊富です。
もしかすると一シリーズでもっとも多彩なバカラかもしれません。
バカラ ミルニュイ_02  洋食器の創美 バカラ ミルニュイ_04  洋食器の創美 バカラ ミルニュイ_06  洋食器の創美

グラスはステム系もバーウェアもあります。
写真は壁につける照明ウォールユニットですがシャンデリアからキャンドルスタンドまで
照明関係だけでもすごいラインアップです。
花器あり、時計ありでとても力が入ってます。

アラベスクと同様にクリスタルのプレートのご案内のつもりが暴走気味になってしまいま
した。

どちらも涼しげでちょっと贅沢な演出におすすめです。
   
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2007 / 12
07
  
バカラのアラベスク
  
BACCARAT Arabesque

組み合わせや使い方で何度か登場させていただいたバカラのアラベスク
バカラ アラベスク_01  洋食器の創美
 プレートが12cm、16cm、20cm、25cm。
 それと口径12cmのボール。
 5アイテムのラインアップです。
 16cmから25cmまでのプレートはぜんぶデザート
 プレートとなっています。
 
 ←こちらは25cmと16cmのプレート


「アラベスク」はイスラムの世界の美術様式。
唐草文様に通じるような幾何学文様のことです。リムの部分がそうですね。

脱線しますが「グロテスク」文様っていうのもあります。こっちはローマ発。
洋食器の創美の研修で見学したバチカン宮殿の回廊のフレスコ画がとても印象に残って
います。ラファエロが監修したとか。
言葉として「グロテスク」って使われている意味合いとは全然違っていました。「不気味」
とか「異様」とかっていうイメージじゃないですね。すてきでした。

バカラのアラベスクはグラスのないめずらしいラインアップ。
使い方いろいろです。

バカラ アラベスク_04  洋食器の創美 バカラ アラベスク_03  洋食器の創美 バカラ アラベスク_02  洋食器の創美

涼しげなクリスタルは暖かくしたダイニングルームに似合います。

   
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2007 / 12
06
  
KPMベルリンのベルリンピアンタ
  
KPM Berlinは「ケーピーエム」と呼ばれます。
今日ご紹介するのはちょっとややこしくて、KPMベルリンのベルリン・ピアンタです。

'BERLIN pianta'のほうの「ベルリン」はKPMベルリンの決めたシェイプの名前です。
以前ご説明したようにKPMにはクアランドやノイジェラットというようにシェイプ名と
デコレーション(絵付けパターン)No.がシリーズ名になります。

こちらはベルリン46番になります。
ただピアンタ(ドイツ語で「野草」という意味)っていう愛称のあるシリーズなんですね。

このシェイプ(ベルリン)は1998年のハノーバー工業製品デザイン賞を獲得した新しい
シェイプです。
KPMベルリン ピアンタ46_02  洋食器の創美 KPMベルリン ピアンタ46_01  洋食器の創美 KPMベルリン ピアンタ46_04  洋食器の創美
シンプルでいて無機質ではない優雅なフォルムはミランのEnzo Mariとの共同デザイン
の賜物です。
まん中のプレート22cmと28cmにパカラのミルニュイのプレートをコーディネイトするとそ
れはもう最強最高最上の雰囲気になります。
右のデザートボールやスーププレートもこれまた用途が広くて重宝します。
KPMベルリン ピアンタ46_03  洋食器の創美
 またポット・シュガー・クリーマーのデザインが
 秀逸(拡大してみてください)!

 シュガーを半ダースお求めのお客様も。
 ティーソーサーにセットしたらもうそれだけで
 奥様方はメロメロになること請合います。


水彩画のような上品な絵付けはKPMならでは。
ドイツに自生する67種類の野草がアイテムごとに決められています。
各店に見本帳もございます。
ネットショップも必死のサンプル集めで一部アイテムは全パターンアップしています。

 KPMベルリン ピアンタ46_05  洋食器の創美 控えめな影のある花絵付け。淑女にお似合いです。

   
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2007 / 12
05
  
お正月とマイセン part1
  
いくつになってもクリスマスはわくわくします。
先日お話しましたが「お正月」はというと。

お正月もいつもと違う楽しさがあります。
毎晩「はよねぇや(関西弁です)。」って言われるのに「まだねたらあかんで。」って言われ
る大晦日がまず新鮮。
そしてお正月は基本的には朝から家族全員がそろうことが一番の良さですね。

'Little Europe in your life'とか言ってますが裏管理人は24時間ほろ酔いが許される
こたつ・家族親戚・犬・猫・白熱の大貧民がセットになった純和風お正月がいいです。

洋食器の創美では創業のころからコバルト単彩の洋食器で「和」の提案をしています。
みんな結局「純和風」なんです。

ですからこの三連写もずいぶん前のカットです。

マイセン ブルーオニオン 「和」  洋食器の創美  マイセン ブルーオーキッド 「和」  洋食器の創美

マイセン 青い花 「和」  洋食器の創美
 ブルーオニオンとブルーオーキッドと青い花。
 コーヒーカップ&ソーサーとケーキ皿が二組の
 6ピースセットの分解一人用「和」セッティング。

 ソーサーを単独で小皿に。
 カップの単独は花活けや小鉢に。

こういう感じで二人で差しつ差されつのお正月もいいですね。

   
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2007 / 12
04
  
ドン・キホーテ
  
Don Quixote

松ちゃんが大好きなドンキホーテは「ドンキー行く?」みたいな呼ばれ方しています。
裏管理人お気に入りの近所の某ホームセンターも先日飲み込まれちゃったようですっかり
様変わりしていました。

ドン・キホーテ・デ・ラマンチャ。
付き人サンチョ・パンサ。

17世紀初めのスペインの有名な小説ですね。
世界中で聖書に次いで出版されている超弩級ベストセラーとは認識不足でした。
「史上最高の文学百選」第1位とか。

マイセンにもドン・キホーテを題材にした陶板があります。

マイセン 陶板 ドンキ・ホーテとサンチョ・パンサ  洋食器の創美
 これは本の挿絵からでしょうか。
 荒野を行くドン・キホーテとサンチョ・パンサ。
 
 貧相な感じと可笑しみが現れていますね。
 間違ってもアウグスト強王にはみえません(笑)。
 写実を交えつつの難しい絵付けです。


 これを現代マイセンの天才P.シュトラングがデザインするとこうなります。
 マイセン 陶板(plaque) ドンキ・ホーテ  洋食器の創美 マイセン 陶板(plaque) サンチョ・パンサ  洋食器の創美 
 ドン:30×18cm、サンチョ:22×18cm

以前ご説明しましたし、よくご存知の方なら
「なんでP.シュトラングが陶板をデザインするんだ」とご指摘になります。ごもっとも。
P.シュトラングはフィギュアなど造形のデザイナーですからね。

この画像ではわかりにくいのですが実はこの陶板はでこぼこと凹凸があって柄の部分
は浮き上がっています。
微妙に立体陶板なんですね。ですからP.シュトラング。

そして絵付けのデザインはH.ヴェルナー大教授様。

そうです。このユーモラスな陶板はシュトラング&ヴェルナーの現代マイセン黄金コンビ
による作品なのです。
注:ご承知かと思いますが「オリジナルデザインが」という意味です。

洋食器の創美はマイセンに限らず陶板は自信あります。
 
   
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