洋食器の創美ネットショップ奮戦記
商品知識と接客はバッチリなのにWEB知識皆無のスタッフで運営中の洋食器の創美(Sohbi)ネットショップ情報と洋食器のご紹介<洋食器の創美オフィシャルブログ>

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Author:マスター創美(裏管理人)
洋食器の創美(Sohbi)ネットショップ裏管理人。



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・0101:イッタラデビュー!!
・1231:2007年下半期ランキング
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ヘキスト キョウト

Kyoto

「京都」というシリーズがヘキストにあります。

自白済みですが裏管理人は関西出身です。実家は大阪市内。
高校時代のデートはもっぱら京都、キタとミナミの地下街、そして神戸。クールファイブ。

海外の人からみればやっぱり歴史のある京都が注目されるんでしょうね。
歴代Emperorがもっとも長期間居を構えてていたわけですから。

そういえば京都に本拠をお構えのブランド洋食器の日本最大級のネットショップもあります。
Webの世界でのその歴史と実績の大きさはわが奮戦部隊とは比べようもありません。

そのヘキストのキョウトがこちら。
ヘキスト キョウト_1  洋食器の創美
 エキゾチックモードというコンセプトが明記されて
 います。
 思い切りがいいのは左の写真のように彼らなりの
 考えの和食器?(和のイメージ)にアイテムが集約
 されている点です。


パターンだけでなくシェイプまで別途制作するところがヘキストの偉いところです。
 ヘキスト キョウト_2  洋食器の創美   ヘキスト キョウト_3  洋食器の創美
こりゃもう洋食器ではありません。
アイテム名もはっきりしています。左のはsake bottleとsake cupとなっています。

<海外のヘキストKyotoのカタログより抜粋>
・・・in tune with the philosophy that,even in everyday life,greatness is to be
discovered in small things.・・・日常生活においても細事から大事を見出す哲学に
よって調和がはかられた・・・
裏管理人のいいかげんな訳ですが商品説明がすごいことになってます。


テーマ:洋食器のある生活 - ジャンル:ライフ


そっくりさん part2

マイセンのストローフラワーとロイヤルコペンハーゲンのブルーフルーテッドプレイン、
そしてヘキストのアマリエンブルグ

マイセンとロイヤルコペンハーゲンの「麦わら菊文様」そっくりさんのことはご紹介済みですが。
もひとつ居たのを忘れていました。

ヘキストのアマリエンブルグ(Amalienburg)DecoNo.6221。

元祖マイセンの「麦わら菊」が1750年発表。
パターンを譲り受けたロイヤルコペンハーゲンのブルーフルーテッドプレインが1775年。
ヘキストのアマリエンブルグはいつなのか調べてみましたが不明です。
マイセン 麦わら菊  洋食器の創美ロイヤルコペンハーゲン ブルーフルーテッドプレイン_1  洋食器の創美ヘキスト アマリエンブルグ  洋食器の創美
左からマイセン、ロイヤルコペンハーゲン、ヘキスト。みんな名窯です。

そして
「ロイヤルコペンハーゲンvsヘキスト」どっちが先か?(もしかしてどっちでもいい?)
ヘキストは開窯1746年。マイセンが「麦わら菊」を発表する4年前です。
前述のようにブルーフルーテッドプレインは1775年。

ヘキストはマイセンの腕っこき職人が作った窯であることはご説明しました
開窯後もうわさをききつけて続々と職人が流れ込んだはずですのでヘキストのほうが
先だというのが裏管理人推測です。

「おう、今マイセンでいっとう人気のあるのがこれでぇ。手土産に持ってきてっからひとつ
おらっちでも作ってみようじゃねぇけぇ。」と相変わらず江戸っ子なのでした。

(注:1700年代後半もっとも人気があったのはブルーオニオンではなく麦わら菊でした)


[続きを読む]

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ヘキスト

ヘキスト since1746 ドイツ

マイセン、ウィーン窯(アウガルテン)に次ぐ名窯のご紹介を忘れていました。

1800年を待たずに閉窯。1977年復活。
ヘキスト 窯印  洋食器の創美

100人に満たない少人数。完全受注生産で品質の高さを守っています。
ペインターが下書なしのフリーハンドで描くというのは有名な話です。

ロココ様式を色濃く反映したラーツヘルのライン川風景も一応15パターンが決められていますがアレンジはペインター次第です。
ヘキスト ラーツヘル ライン川風景_02  洋食器の創美
どうしてもたたずむ人物を入れたかったんでしょうね。手前にボート。左手に帆船。
ヘキスト ラーツヘル ライン川風景_04  洋食器の創美
こちらのペインターさん水墨画風。
ヘキスト ラーツヘル ライン川風景_05  洋食器の創美
とうとう釣りさせちゃいましたね。いつかはこうなると思ってました。というか期待してました。

どこかに「自由」がみられるのがヘキストの特徴です。
それは一度たりとも王権の及ばない「民窯」だったからなんです。

英国の窯はほとんどが民窯ですが大陸の窯はほとんどが王立だったり王侯の所有だったりなのに。

秘伝・秘技の漏洩防止。制作物への細かい注文。半幽閉状態の厳しい労働環境。

やんなっちゃった職人たくさんいたはずです。
マイセンから脱出して西へ西へ。で。フランクフルトの近くマイン川のほとりに工房作ったんですね。

「おう。ヘキストってぇとこはけっこう俺っちの自由に作れるってえじゃねぇか。ちょっと行ってくらぁ。」てな具合にうわさをききつけて腕のいい職人が集まったわけです(江戸っ子かどうかは別にして)。

「人形だってこういう優しい顔のいきのいいのが作りたかったんでえ。」って言ったかどうか分かりませんが名品中の名品「トルコの楽隊」完成。
ヘキスト トルコの楽隊  洋食器の創美
台座が草地なのはヘキストの人形の特徴です。

「描いてておもしれえからマルチカラーの風景画も定番化しちゃおうかい。腕が鳴るぜ。」って。
ホフラート。ば〜ん。
ヘキスト ホフラート ライン川風景 セット  洋食器の創美
ひじょうに繊細な技術と感性が必要とされる手描き風景画を定番化するというのはたいへんなことです。たとえ注文があれば、にせよ。

ぜひともひよることなく、少数精鋭。傑作寡作。でいてほしい名窯です。


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